１０月第一回目の小学生の食育は、『秋の旬』
いろんな秋のお野菜・果物を、竹の籠に入れました！
今回はまず、『みかんの仲間はどーれ？』のように、
たくさんある中から、まずは仲間を見つけてもらい、
そしてその名前のお勉強。
　　
実習は『むかごご飯』
子供たちには、『むかご＝山芋の仲間の、赤ちゃん』と説明し、
(本当はちょっと違うけど、そういった方がイメージつかめるよね！)
ご飯を炊きました。
　　
むかごはやはり少しえぐみがあるため、
低学年は一個食べて、『ご飯だけがいい・・』
と言いながらもご飯だけは炊いた分を完食！
(むかごは、私と、私のサポートしてくれてる良子ママが完食！うまい)
でも高学年になると、『美味しい！』と、
むかごもご飯も全部完食！

子供の味覚の成長は素晴らしいねえ(-^〇^-)
素晴らしいと言えば・・・
４月に、『今日からあなたたちも生徒だよ』と私に言われ固まっていた、
それまでお姉ちゃんやママの付き添いで来ていた元幼稚園児の新一年生。
勉強する意味が分からず、実習以外は遊ぶだけで、
どう教えるか？私を悩ませていた半年前。
それが一学期・夏休みを終え、二学期になったこの１０月。
ちゃーんと『小学生』になっていました♪
テキストに自分で書き込み、私が言ったことにちゃんと反応し手を上げ答え、
楽しく学ぶことが出来るように。
私と同じ一年生ママの良子さんと二人で、ちょっと感動♪
に浸ったクラスでありました＼(^o^)／