2013年10月5日(土)

幼稚園児のための和風弁当・番外編②〜都民の日・自主遠足の母娘弁当

10月1日・都民の日、小学校の遠足をマネた『自主遠足』で、
娘2人を連れて代々木公園へ。
リュック背負ってお弁当水筒持って、どんぐり拾い。
雨の後なので、落ちているどんぐりもちょっとしっとり。
なるべく芝の上に落ちていて綺麗なものを選んで拾う。
雨が上がるのを待っていたため、公園に着くともう11時半。
どんぐり拾いはまた後で、と
池のそばで早速お弁当!
2013/10/01都民の日・代々木公園へ自主遠足・お弁当.JPG
今日のメニューは、娘たちに人気のおかずばかり。
お弁当箱はいつものお重ではなく、切溜で。
切溜・・・おそらくご存知の方はすごーく少ないと思いますが、
大昔の切って溜めるための道具、
今でいうタッパーやジップロックのような保存容器です。
お重の正方形に対し切溜は長方形。
蓋も、お重は共蓋ですが、切溜は被せ蓋。
大中小と大きさがあり、身は身で、蓋は蓋で全て収納出来るのが最大の特長。
使わない時は一番大きいものの中に全て収まるのです!
だから行楽弁当の場合、帰りは大に全て入るのですっごくコンパクトに。
お重よりも現代の私たちの生活には合っているのかも?
蓋だけでもお皿として使うことも出来るんですよ!
私の切溜は朱塗ですが、本来は『道具』。
なのでもっと気楽に使える拭き漆(透き漆)塗りで出来ているのが普通でした。
でも、木地が見えてしまう拭き漆は現代では逆に高級品。
木地が何なのかわからなくしてしまう、黒や朱塗の方がお安く出来る、というわけ。
毎年12月、1月の世田谷ボロ市。
去年、新品の拭き漆の切溜が7,000円くらいで売られていて、
ちょっと心が動きました。
いくら収納しやすいとはいえ、切溜二ついるかなあ・・・
と思い、買わなかったのですが、
もし今年も売られていたら、また心が動きそう・・・。
★10月1日・自主遠足の母子切溜弁当
鶏のから揚げ・槻谷家おばあちゃん流
ハートの卵焼
にんじんのきんぴら 黒胡麻
三角おむすび 海苔・昆布
ぶどう
あしらいにハランを・・・
食器デザインの風呂敷
2013/10/01都民の日・自主遠足弁当.JPG

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