★お弁当の冷凍食品のお話
来年３月の幼稚園謝恩会の食事班の班長になったので、
６月から幼稚園児向けの配達弁当をリサーチしてて思ったのですが、
子供向けって冷凍食品・揚げ物オンパレード。
それもたんぱく質系ばかり。
野菜らしきものは、業務用パックのポテトサラダか、冷凍を解凍しただけと思われるブロッコリーくらい。
これって美味しい？？？子供は本当に喜んで食べてるの？？
お弁当に基本、野菜料理を２品入れるようにしている私には考えられないメニュー構成。
何だか子供の味覚を馬鹿にされているようで、リサーチすればするほど不快になる。
子供の味覚は大人が思っている以上に敏感で繊細。
体や脳とおんなじで、味覚もどんどん成長している幼稚園という時期に、
いつも同じ味の画一的な冷凍食品ばかりでは味覚は育たない。
料理を作るママだって体調があるし気温も変化する。毎日同じ味にはならない。
昨日は美味しかったのに今日はしょっぱいなとか味がないだとか、
子供がその変化に気づけるようにならなくては・・・
気づけばそれは味覚が育っているということ。
ちゃんとした生の材料を使った、ちゃんと手作りした子供向け弁当。
こんな時代だからこそ、そろそろ誰か本格的に始めないとね！
★ ８月１日のお弁当
鶏ささみの梅挟み焼
長芋の照焼き
今が旬！の蒸し焼とうもろこしと、枝豆
三角お結び
メロン
あしらいにハランを・・・
ひまわり（小）のランチョンマット