2013年11月30日(土)

小学校展覧会の頃の幼稚園児のための和風弁当

★7歳・5歳、三の酉の市に行く、のお話
昨年初めて酉の市に娘達を連れて行き、
大きな熊手がある賑やかで華やかな雰囲気と、
キティ熊手を手に屋台のベビーカステラを食べ、
ゴキゲンだった当時6歳・4歳。
今年の三の酉はずっと行きたかったけど、子連れにはちょっと遠くて行けなかった
目黒の大鳥神社へ。
昨年の渋谷の神社の何倍もの華やかさ。
あちこちで景気の良い三本じめの声。
一緒になって手を叩きます。
この3本じめ。10万くらいの熊手を買うとやってもらえるらしい。
たくさん聞こえるってことは、景気良くなってる?のかしら。
娘たちは可愛らしいシンプルな小さな熊手が気に入って、さっそく購入!
さあ記念撮影。

私は熊手の柄が長く、飾りが紙ではない立体的ですっきりした熊手が気になる。
値段は8,000円なり。予算よりちょっとオーバー。
でも、『なっちゃん、これがいい!だって、ひょうたんが付いているもん』
長女もこの熊手を気に入ったようす。
私の食育教室では食器や箸置などを使って、日本の伝統的な柄や文様を小学生に教えています。
『ひょうたん、うめ、ふくろう、まつ、おたふくさん!あ、むかしのおかねもあるよ♪』
飾ってある熊手を見ては、覚えたての縁起物をうれしそうに見つけている。
『見て〜、つるだよ!』
おそらく10万超の大きな熊手に立体的に飛び出した二羽の鶴が。
昨年までは、キティちゃんの柄の熊手しか興味示さなかったのに、
なんという進歩!
一年生、万歳!!
この気に入った熊手を買い、火打ち石を打ってもらう。カチッカチッ。

そして持ってきた古い熊手を奉納すると、
『なんでみんな捨てちゃうの?』と悲しそうな娘たち・・・。
『捨てるんじゃないんだよ。熊手の神様一年間ありがとうっていって奉納しているの。お焚き上げして神社にお返しするんだよ。』
意味はまだまだわからないだろうけど、こんな経験がとても大事なんだと思う。
帰宅してさっそく熊手を飾る。
また来年の酉の市も絶対行こうね(-^〇^-)
次は本場、浅草の酉の市!お休みに重なると行けるかな?
★11月29日のお弁当
豚肉と玉ねぎの生姜焼
白菜と人参の胡麻酢和え
さつま芋の黒糖レモン煮
ハートの物相ご飯 青海苔

イチョウのランチョンマット

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