夏になると無性に水ようかんが食べたくなる日がある。
でも缶に入ったものではダメ！手作りのとろーりとしたのでないと・・・
今まで食べた水ようかんで忘れられない味が２つある。
一つは吉兆帝国ホテル店のランチデザートの水ようかん。
もう一つは日本料理研究家・鈴木登紀子先生の水ようかん。
水ようかんって、こんなに美味しかったっけ？と感動したお味でした。
けれどこの二つはなかなか口にできるものではないので、
私は手作りしています。
長女は和菓子が好きで、小豆やあんこも大好き。
おうち和菓子（お団子やこの水ようかん）を喜んで食べてくれます。
小豆もいつもはうちで煮ますが、水ようかんはのどごしが大切なので、
市販の練りあんを使って作ります。
水ようかんってすっごく不思議で、味が落ちるのがとっても早い。
出来たてと翌日では全く別物。
吉兆も鈴木先生も、材料と腕が良いのはもちろんだけど、
やはり出来たてを食べたのが感動の要因なのだと思います。