今年のおせちはかなり気合を入れて作った。
品数も多く、例年では作らないものも作ったりもした。
作り始める前に、ホワイトボードメニューを書き出し、
下準備・仕込み・完成と上に書き、終わると丸を付けていく。
一の重を作り終え、ホワイトボードをチェックする。
・・・・・忘れていた。
そう、栗金団を作り忘れていることに気付く。
でももうすっかり終了気分。今さら作るのは気持ちが乗らない。
伊達巻の黄色があるから大丈夫ね、と
三の重に取り掛かる。
さてお正月、おせちの時間。
「あれ、栗金団は？」と娘たち。
ごめんねー、材料は買ったけど作るのを忘れたの。
食べ終わると娘たち、今年のおせちのお重の絵を書き始める。
長女、これは黒豆・これは伊達巻・これはかまぼこ・これは田作り・これは昆布巻・
これは栗金団・・・と説明してくれる。
あれ今年は栗金団は作ってないよ、というと、「いいの！」
そして次女、やはり栗金団が入っている。
うーん、やはり子供は栗金団が好き。
「栗金団食べたそうだから、作ってあげれば？」とパパ。
そうね、材料あるし近いうちに作ろうかな。