★和風弁当にこだわるワケ、のお話①
一年で一番寒い、大寒の季節となりました。
お弁当もあと２ヶ月だし、この時期なので温めて美味しいお弁当にしようと、
ここ数日はアルミ弁当箱の温め弁当を試みました。
でもこの５年間、基本的にはずっと『和風弁当』にこだわって作り続けてきました。
子供のお弁当＝一年中ウインナー・卵焼・プチトマト・ブロッコリー、という
一般的なイメージを打破したかったから・・・
ときどき洋風なものも登場しますが、
味付けにお醤油を入れていたりと、ご飯に合う和風洋食にしてあります。
『和風弁当なんて食べてくれるのかしら？』
そう思いますか？
一昔前まで、日本人は和食だけ食べていました。
子供だからと、別な食事を用意されることなく、
おじいちゃん・おばあちゃんと、おんなじ食卓を囲んでいたはず。
お弁当だっておんなじ。
普通に和風弁当を食べていたものです。
食べるものって、『感覚』とものすごく密接です。
竹の子を食べると春を感じ、スイカで夏、栗で秋、みたいに
味覚と気候・気温・季節が自然と感じることができるように・・・
との思いから和風弁当を始めたのです。
季節の風物詩や旬の柄のランチョンマットを使うのも、そのため。
その効果がわかるのはまだまだ先ですが、
和風弁当を毎日『美味しかった♪』と言って帰ってきてくれます(-^〇^-)
★１月２０日の温め弁当
ポテトコロッケ
かぼちゃの煮物
ほうれん草とベーコンの和風ソテー
昆布の佃煮の三角お結び　黒胡麻
みかん
椿のランチョンマット